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バイカルアザラシに赤ちゃん誕生!

2020年02月25日(火)


生まれたての様子


ふわふわの白い毛で覆われてます

  

 2020年2月22日 午後2時10分、鳥羽水族館では初めてとなるバイカルアザラシの赤ちゃんが誕生しました。

 2月19日から出産の兆候と言われているホルモン値の減少が見られ、同日から24時間体制で観察を行っていたところ、2月22日の午後2時10分に元気な赤ちゃんが誕生しました。

 赤ちゃんはオスで、体長約50cm、体重は3740g。生まれてすぐは呼吸音がゼイゼイと聞こえ心配していましたが、2時間ほどで落ち着き、生まれたばかりとは思えないほど力強く動き始めました。しかし、24時間たっても授乳が見られず母親が育児をする様子が見られなかった為、現在は母親とは別プールに収容し人工哺育を行っております。

 今後は24時間体制の観察と人工授乳を行う為一般公開は未定ですが、赤ちゃんの様子は本日25日の夕方より館内Iコーナー「極地の海」にある、バイカルアザラシ水槽前のモニター(録画)でご覧いただけます。

 バイカルアザラシは黒い毛をしていますが、生まれてきた赤ちゃんはふわふわの白い毛におおわれており、1カ月ほど経つと徐々に白い毛が抜け始め黒っぽい毛へと変わっていきます。

 出産を見守った担当者は「鳥羽水族館ではバイカルアザラシの飼育を始めてから、今年で40年を迎えます。節目の年に生まれた赤ちゃんがすくすくと元気に成長してくれることを願っています。」と話しています。

 

赤ちゃん  体長約50cm / 体重3740g / 性別:オス / 誕生日時:2月22日  午後2時10分
母親  愛称:うなりこ/年齢:推定30歳  1990年4月28日入館
父親  愛称:クチャ/年齢:推定17歳  2003年4月15日入館

 

 

【バイカルアザラシとは】
世界で最も深いバイカル湖だけに生息する淡水産の珍しい小型のアザラシで、体長約1.2m、体重70~80kgぐらいにしかならず、生息数が少ないため大切に保護されています。1980年8月に日ソ学術交流の一環としてモスクワ動物園から初めて鳥羽水族館に贈られてきました。


赤ちゃんの映像はこちら
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