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プラスチックごみ削減への取り組みを始めます

2020年01月14日(火)

 世界規模で問題となっている海洋プラスチックごみによる海洋汚染防止への取り組みとして、鳥羽水族館では館内直営店におけるプラスチック製備品の提供を1月18日より一部廃止することが決定しました。それに伴い、来館する方々にも海洋プラスチックごみの現状を知ってもらうために、世界の海全体におけるプラスチックごみ拡散の現況や、個人ができる取り組みについての啓発展示を同日1月18日より開催します。

 世界各地より大量のプラスチックごみに覆われた海岸の惨状が報告されており、最近ではそれらのゴミが動物に及ぼす影響についてもSNS等で数多く発信されています。既に世界の海には1億5,000万トンものプラスチックごみが存在していると推測され、現在も年間800万トンのペースでその量が増加の一途をたどっていると報告されています。2050年にはプラスチックごみの量が、海に暮らす魚の量を上回る(重量比較)との推計も出されており、海洋環境にとってはまさに喫緊の問題であると考えられます。

 この問題に対し、鳥羽水族館では2020年1月18日より3つの削減に向けた取り組みを行います。

 

直営の売店・レストランでのプラスチック製備品提供の削減

 売店「メインショップ」、「プラザショップ」でのプラスチック製レジ袋の提供を終了し、紙袋の提供に切り替えます。 また、レストラン「花さんご」、「ベイサイド」においてはプラスチック製ストロー及びカトラリー(スプーン・フォーク等の食事用器具)の提供を終了し、全て紙製と木製の製品に置き換えます。

 

プラスチックごみの海洋への影響についての啓発展示

 写真や研究報告データを掲示するとともに、実際に海洋で採集されたプラスチックごみを展示し、本問題についての認識をより一層深める展示を行います。

展示期間:2020年1月18日(土)~3月31日(火)

展示内容:①世界全体でのプラスチックごみの発生量や海への流出量について
     ②各種プラスチック製品が野外で生分解されるまでに要する年数について
     ③海に暮らす生きものに与える影響について
会  場:Hコーナー「人魚の海」前

 

プラザショップで特別価格にてエコバッグを販売

 「プラザショップ」では、下記の期間中特別価格で2種のエコバッグを販売します。

販売期間:2020年1月18日(土)~3月31日(火)
販売価格:通常1,210~1,320円(税込)⇒特別価格一律1,000円(税込)


紙袋はジュゴンのデザイン


海の生きものエコバッグ


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