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ラッコの「ロイズ」天国へ

2018年11月01日(木)

 2018年10月31日午前11時18分、鳥羽水族館で飼育していたオスのラッコ「ロイズ(13歳)」が天国へと旅立ちました。

 ロイズは2005年5月4日にアドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)で生まれました。
 2009年1月に鳥羽水族館に繁殖目的で入館した後、2014年3月にはサンシャイン水族館(東京都池袋)へ一度引っ越しましたが、2016年3月に再度鳥羽水族館に戻り、昨日まで元気に過ごしてきました。

 3園館をまたぐ水族館生活の中では残念ながら子宝には恵まれませんでしたが、幾多の芸を覚え鳥羽水族館でもその人気度は高く、いつでも注目の的でした。覚えたことは完ぺきにやり遂げるロイズは飼育員も感心するほどの真面目な性格で、演目を披露しピタリと静止する姿は今でも私たちの目に焼き付いています。

 今年、夏ごろから食欲の低下が時折見られることがあり、摂餌にムラがあるため飼育員も慎重に対応をしてきました。昨日31日の朝(9:40~)のエサの時間では元気に泳ぎ回り、準備したエサも完食しましたが、11時過ぎに突然状態が急変し、同時18分に永眠しました。 解剖の結果死亡原因は「急性心不全」で、より詳しくは現在病理検査を行っており調査中です。

 担当者は 『朝も元気にエサを食べていたので、まさかこのような突然の死を迎えるとは想像もしていなく、驚いています。ロイズは本当に賢く真面目な性格で、彼の姿がもう見られないかと思うと残念でなりません。悲しみもありますが、ロイズが教えてくれたことはとても大きく今後に活かせればと思っています。ロイズ、お疲れさま。そしてありがとう。』と話しています。


【献花台設置期間延長のお知らせ】
 11月2日~8日の1週間、ラッコ水槽横に献花台を設置します。

 献花台設置期間を11月8日(木)までを予定しておりましたが、皆様からのご要望が多数寄せられることから、設置期間を下記のように延長いたします。

 《設置期間》11月2日(金)~11月11日(日)の10日間
 《設置場所》ラッコ水槽前

 

■ロイズ
オス、13歳 / 飼育日数 4928日(約13年5か月27日)
・2005年5月4日:アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)生まれ
・2009年1月29日:メイとのペアリングのためブリーディングローンにより鳥羽水族館に入館
・2014年3月21日:サンシャイン水族館(東京都池袋)のミールとのペアリングのため同館に移動
・2016年3月2日:再びメイとのペアリングのため鳥羽水族館に移動

 

※鳥羽水族館で飼育しているラッコは1頭(メイ:メス、14歳)になりました。
※日本では現在(2018年11月1日)ラッコは7園館で9頭(オス3頭、メス6頭)飼育されています。


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