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国内唯一!パラオオウムガイの展示開始

2017年10月04日(水)

 10月2日、パラオ共和国で捕獲されたパラオオウムガイが入館し、3日より一般公開を始めました。現在、国内の水族館でパラオオウムガイの飼育展示をしている水族館はなく、鳥羽水族館が唯一の展示となります。

 鳥羽水族館ではこれまでパラオの生物調査などに職員を派遣したほか1978年7月にパラオオウムガイ生態調査を初めて行い、その後もジュゴンを含めた生物調査を実施し、パラオ共和国との関係を築いてきました。そして今年(平成29年2月18日)にはパラオ国際サンゴ礁センター(Palau International Coral Reef Center、以下PICRCと略)と友好協力協定を結びました。
PICRCは、パラオ共和国で唯一の水族館を併設した海洋生物研究所であることから協定の中では、お互いの飼育技術の向上と展示生物の交換などを実施することが盛り込まれています。
 その一環として今年9月23日から10月2日までの10日間、鳥羽水族館のスタッフ3名がパラオを訪問し、PICRCの協力のもとパラオオウムガイの生態調査と捕獲を行ない、捕獲した内の10個体(オス6、メス4)を日本に輸送しました。鳥羽水族館へは10月2日深夜到着し、翌3日(本日)より6個体(オス2、メス4)を一般公開し展示を始めました。現在、パラオオウムガイを飼育している施設は国内にはなく鳥羽水族館の展示が唯一となります。今回のパラオオウムガイの入館で鳥羽水族館で現在飼育しているオウムガイ類はパラオオウムガイ、オウムガイ、オオベソオウムガイの3種となりました。

 パラオオウムガイは10月3日9:00より、オウムガイ、オオベソオウムガイとともに館内Cコーナー「古代の海」で一般公開しています。

パラオオウムガイ

パラオ諸島に近海に生息する固有種でオウムガイの中では最大級の大きさ(殻径約20㎝)になる。オウムガイ類はタコやイカと同じ頭足類で暖かい海である南太平洋やインド洋、オーストラリア近海でサンゴ礁が広がっている水深50m~600mに生息する。世界で確認されているのは5種オウムガイ、パラオオウムガイ・ヒロベソオウムガイ・コベソオウムガイ・オオベソオウムガイ。


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