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アフリカマナティー「はるか」死亡のお知らせ

2014年06月04日(水)


大きな体でエサを食べる「はるか」


人懐っこい性格でした

 2014年6月3日夕方、日本で唯一飼育しているアフリカマナティーのうちの1頭、メスの「はるか」が死亡しました。

 「はるか」は今年4月中旬より摂餌状態が少しずつ悪くなり、5月上旬より自ら餌をまったく食べず、ダイバーが日頃好物のニンジンやレタスなどを口元へ持っていっても食べることがなく、呼吸時以外は水槽の底でじっとしていることが多くなりました。その為、別の水槽へ移し、採血など健康状態をチェックし、体表の水カビを除去するための塩水浴や点滴を実施するなどの治療をおこなってきました。しかし6月3日、治療後の夕方16時ごろに飼育係が水面へ呼吸に上がらず底に沈んでいる「はるか」を発見。16時30分にダイバーが潜って死亡を確認しました。
死亡後すぐに解剖を実施しましたが、死因は特定できませんでした。現在、検査機関に組織を出して原因を調査中です。

 「はるか」は1996年6月13日に、西アフリカのギニアビサウ共和国からオスの「かなた」とともに鳥羽水族館へやってきました。その大きな体は迫力があり、2010年にギニア共和国から来たメスの「みらい」とともに、3頭で川の字になって休む姿やのんびりと泳ぐ姿が人気を集めていました。

 若井嘉人(わかい よしひと)副館長は「飼育中の3頭の中では、一番活発に牧草やニンジンを食べていたので調子が悪くなったことで驚いています。一時は、体重が862kgまで増えたこともありました。今後、残された2頭の健康管理に十分注意しながら、繁殖を目指していきたいと考えています。」と話しています。
 

「はるか」について 
 性別 メス
年齢  不明(野生個体の為、入館時の年齢が不明)
 捕獲場所 西アフリカ ギニアビサウ共和国 ジェバ川
入館年月日 1996年6月13日
飼育日数 6564日(約18年)(2014年6月3日現在)
死亡時の体重・体長 体重545kg、全長314cm

 

*鳥羽水族館で飼育しているアフリカマナティーは2頭になりました。(オス1、メス1)

 


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