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白いオタマジャクシが白いカエルになりました!

2020年06月27日(土)

 三重県の津市で発見され、6月12日から一般公開をしていた白いオタマジャクシが白いカエルになりました。オタマジャクシの頃の体色そのままに無事にカエルへと成長した様子は6月27日よりご覧いただけます。

 大きさは1cmほどで、小さくピョコピョコと動いている姿がかわいいです。また、オタマジャクシの時は体色などの特徴が無いため種の特定が難しく、その歯の並びからアマガエルだろうと推測していましたが、今回カエルに変態したことにより間違いなく二ホンアマガエルであることがわかりました。

 白いアマガエルはGコーナー「奇跡の森」でご覧いただけます。

体の色が違うのはなぜ?

 カエルの体色は表皮と真皮の間の3層に配列する色素胞(色素細胞)によるもので、各層の色素異常により青色や皮膚が透けて見える個体が生まれることがあり、このような色彩変異のカエルは年に幾例か報告があります。
 今回展示する白いオタマジャクシは「アルビノ」と呼ばれるもので、劣性遺伝や突然変異により先天的にメラニン色素がなく、体の色が白色もしくは黄色、目の色が赤いのが特徴です。