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白いオタマジャクシの展示開始!

2020年06月12日(金)

 鳥羽水族館に白いオタマジャクシが入館し、本日6月12日より一般公開を開始しました。

  入館した白いオタマジャクシは、津市の田んぼで近所に住む方が発見し、水族館へご連絡いただきました。同日カエルの担当者が調査に行ったところ、白いオタマジャクシを採集することができ、現在13匹を水族館で飼育中です。今回はこの内5匹を展示します。大きさは3cmほどで、順調に成長すれば7月中旬には成体(カエル)になります。尚、種類については歯の並びの特徴などからアマガエルだと思われます。

 飼育担当者は「今後どのように成長していくか楽しみ。普段なかなか見ることのできない体色をしているので、興味を持ってもらえると嬉しい。」と話しています。

 白いオタマジャクシはGコーナー「奇跡の森」でご覧いただけます。

体の色が違うのはなぜ?

 カエルの体色は表皮と真皮の間の3層に配列する色素胞(色素細胞)によるもので、各層の色素異常により青色や皮膚が透けて見える個体が生まれることがあり、このような色彩変異のカエルは年に幾例か報告があります。
 今回展示する白いオタマジャクシは「アルビノ」と呼ばれるもので、劣性遺伝や突然変異により先天的にメラニン色素がなく、体の色が白色もしくは黄色、目の色が赤いのが特徴です。