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皮膚が透明の珍しいアマガエル入館!

2018年07月25日(水)

 皮膚が透明の珍しいカエルが入館し、本日7月25日(水)より展示を開始しました。

 透明なカエルは7月8日(日)の朝方、濱口 英恵さん(ハマグチ ハナエ・43歳・三重県伊勢市在住)が同県松阪市の実家の庭先で見つけ、捕獲したものです。その日のうちに飼育係が引き取り、夕方頃水族館に搬入しましたが、翌日再び濱口さんからまた見つけたとの連絡をうけ、計2匹を寄贈していただきました。どちらのアマガエルも体長約2cm、性別は不明。通常のアマガエルの体色は緑色ですが、今回入館したアマガエルは皮膚が透明で内臓の影などで黒っぽく見えます。入館してからこれまではバックヤードで慎重に飼育していましたが、エサのコオロギもよく食べ元気なことから展示公開することになりました。透明なアマガエルはこれまで2004年、2010年、2014年にも入館しており、今回で4度目となります。

 透明なカエルは劣性遺伝や突然変異により先天的に虹色素胞(特定の色を反射する色素胞)がなく、体が透けて内臓の影などで黒っぽく見えることが特徴です。アマガエルは皮下に3種類の色素胞を持ち、それらいずれかの色素胞が異常をきたすことで、青色や皮膚が透けて見える個体が生まれることがあります。

 飼育担当者は「透明のカエルは珍しいですが稀に発見されるので、もしかしたら皆様の周りにもいるかもしれません。」と話しています。

 透明なアマガエルは館内Gコーナー「奇跡の森」のカエル水槽横で展示しています。


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