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ブリーディングローン(繁殖貸与契約)によるスナメリの輸送を実施しました

2018年03月18日(日)

 3月13日から16日にかけ、ブリーディングローン(繁殖貸与契約)により、スナメリ3頭をそれぞれ鳥羽水族館・宮島水族館(広島県廿日市市)・南知多ビーチランド(愛知県知多郡)間で輸送・移動させました。

 鳥羽水族館では1963年からスナメリの飼育を開始し、身近な鯨類として展示を行うとともに、繁殖や行動などの研究に長年取り組んできました。スナメリは野生からの入手が難しい希少種の為、国内における飼育個体数の増加をはかると共に、遺伝的多様性の保持と継続的な展示・研究を目的として、今回3頭の移動を鳥羽水族館・宮島水族館・南知多ビーチランドの3園館で実施しました。

 鳥羽水族館は2頭を搬出(オス「ハッチ」1頭が宮島水族館、メス「マリン」1頭が南知多ビーチランド)し、宮島水族館からはオス「ゴウ」1頭を鳥羽水族館に搬入しました。3頭の輸送に携わった飼育員は「無事に移動できてホッとしています。今回の移動が新たな繁殖につながればうれしいです。」と話してます。

 ※鳥羽水族館に搬入したオスの「ゴウ」は現在バックヤードで飼育中の為、一般公開していません。

 

スナメリ:アジアの海に分布する小型の歯クジラ類で、主に沿岸域に生息し、魚類や頭足類などを捕食している。IUCNのレッドリストではEN(絶滅危惧1B類)にランクされている。現在、国内6ヶ所の水族館で22頭飼育されている(2018年3月)。

 

ブリーディングローンとは・・・希少な動物を絶やさず増やしていくために、動物園や水族館同士で動物を貸し借りする制度 。協力して種の保存を実行している。

 


これから宮島水族館へ出発する「ハッチ」


長旅お疲れ様!プールが目前の「ゴウ」


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