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フトアゴヒゲトカゲの赤ちゃん誕生!

2016年04月29日(金)

 4月21日(木)、奇跡の森(Gコーナー)で展示しているフトアゴヒゲトカゲに赤ちゃんが誕生しました。

 フトアゴヒゲトカゲはオーストラリアの温暖な地域に棲む種類のため、水族館では展示室を年中暖かくして飼育しています。7匹を飼育展示していましたが、3月の初め、そのうち1匹のメスのお腹が大きくなっていることに飼育担当者が気づきました。そこでバックヤードへ移動をさせたところ、3月6日(日)になんと18個もの卵を産みました。それから約1ヶ月半経った(47日目)4月21日の朝、一つの卵が孵りました。

 

 産まれたばかりの赤ちゃんの体長は9.3cmで、体重はわずか3gほど。エサもしっかりと食べていて、4月28日現在の体長は10.8cm、体重は3g(卵のうが吸収されるため細くなります)とすくすく成長しています。さらに、4月27日(水)には二匹目となる赤ちゃんも誕生しました。

  今回、鳥羽水族館では初となるフトアゴヒゲトカゲの孵化について担当の飼育係は「今まで大人の大きい個体(40~50cm)しか見ていなかったので、こんなに小さいのは初めて見ました。素直にとても感動しています。」また、「フトアゴヒゲトカゲの赤ちゃんは頭でっかちなところが可愛いのでそこも見て欲しい。」とその魅力も話してくれました。

 

 フトアゴヒゲトカゲの赤ちゃんは、脱水症状で死んでしまうケースも多くとても繊細なので今後も気を引き締めて飼育をしていきたいと思います。また一匹目の赤ちゃんの成長が順調なことから4月29日(金)から奇跡の森、バックヤードの覗き窓付近にて展示を開始いたします。


生まれたばかり


小さな体で指につかまる姿に飼育係もうっとり


木の上やお皿の奥も探してみよう