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毎年恒例の新米飼育係による田植えが行われました

2016年04月25日(月)

 今年もこの季節がやってきました。4月25日、毎年春の恒例行事である田植えが日本の川ゾーンにある「田んぼ水槽」で行われました。         

 この田んぼ水槽は日の当たらない屋内にありますが、その代わりに明るい照明が取り付けられていて、稲がスクスクと育ちます。田植えを行ったのは飼育係の夏井さん、真鍋さん、中西さんの3名。彼らの配属先はショーや海獣展示など、田んぼの生きものとは直接関係がありませんが、「自分の担当する動物のことだけでなく環境を含めた様々なことを勉強し、体験する必要がある」という考えから今回に限らず、田植えは毎年新人飼育係の仕事となっています。

 水槽の外からベテラン飼育係が見守る中、大きな照明が釣り下がる少し狭い空間で汗を流しながら約20分。3人は「足が泥にはまりそう」、「毎日食べているお米はこんな風にして出来ているんだ」「おいしいお米が出来るといいな」と話しながら無事作業を終えました。完成した田んぼ水槽を見たベテラン飼育係は、「今回の田植えは上出来です。稲に負けないよう彼らもスクスクと成長して欲しい」と話しています。

 今後、順調に成長すれば10月頃に200gほどのお米が収穫できる予定です。水族館を訪れる際には、ぜひ3人が植えた稲の成長を覗いてみてください。

【田んぼ水槽】

 2001年7月20日オープン 幅約3.8m×奥行き約5m 面積19㎡ [棚田の水田 2枚で約2.6㎡]


服装にもこだわりました


小さな水槽で頑張る三人


無事終わってすっきり笑顔です