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ダイオウグソクムシNO.5斃死

2016年04月01日(金)

 国内初の脱皮事例として注目され、その様子が大きな話題となった飼育中のダイオウグソクムシ(個体識別番号№5)が4月1日朝に残念ながら斃死しました。

 №5は、2016年2月12日に体の後半部が脱皮をし、その後、前半部がいつ脱皮するか飼育員も期待しながら見守りましたが、数日前から動きが鈍くなり4月1日朝に死亡を確認しました。
解剖を行いましたが、直接の死亡原因は不明で、脱皮後の新しい殻も硬化が進んでいませんでした。ダイオウグソクムシは国内では20館を超える水族館で飼育されていますが、これまでに脱皮の記録はなくNO.5が国内唯一の事例でした。

 担当の飼育員は「完全な脱皮を期待していましたが、死んでしまって残念です。ただ謎の多い生態の中で国内初の脱皮を見られて良かったです。これからも引き続きダイオウグソクムシの研究を続けたい」と話しています。