鳥羽水族館最新情報バックナンバー | [最新情報|バックナンバーリスト] |
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※こちらに掲載してある情報は、全て過去のNEWSです。 |
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■白いウニ■ 鳥羽水族館ではこのほど白いウニの寄贈を受け、3月10日より公開しています。 この白いウニは日本各地の磯でよく見られるバフンウニという種類で、2月19日に紀伊長島町海野の海岸で飯南高校教諭川口実さんが採集したものです。川口さんは生物の授業で「ウニの発生実験」に使うため毎年ウニの採集をしていますが、このような白い個体は初めて見たと宅配便で鳥羽水族館に送ってくれました。この個体が色素欠乏のアルビノかどうかは不明ですが、ウニやヒトデなどに詳しい久居高校教諭佐波征機氏に写真を見ていただいたところ、非常に珍しいということです。 鳥羽水族館では今まで魚類では白いオニオコゼ、白いハモ、棘皮動物では白いナマコなどが入館した例がありますが、白いウニは今回が初めてです。 展示場所は「伊勢志摩の海・日本の海」ゾーンで藻場水槽の中に小さな水槽に浮かべて飼育しています。 ■黄色いヒラメ展示中■ 2月26日より、全身が黄色いヒラメを「伊勢志摩の海・日本の海」ゾーンで展示しています。このヒラメは2月23日に熊野市磯崎沖の定置網で漁獲され、桑原清志(34歳)さんが鳥羽水族館に寄贈したものです。現在、他のヒラメと一緒の水槽で展示していますが、鮮やかな黄色い体色でお客様の目を引いています。 ■その他■ 1999年4月に入館しました「橙色のアカエイ」は、現在、「伊勢志摩の海・日本の海」ゾーンの「熊野灘水槽」で展示公開しています。 |
![]() 左がわが、白いウニ |
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種名:和名なし−(仮称)アマミイセエビ 学名:Panulirus albiflagellum CHAN and CHU,1996 全長:約250mm 重さ:約550g 採集年月日:1999年12月29日(12月30日に名瀬市の魚市場に出ていた) 採集場所:鹿児島県名瀬市(奄美大島) 採集方法:潜水採集 寄贈者:前川隆則(前川水産) |
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85本タコ 1957.8.1 三重県鳥羽市答志町(7日間飼育) 56本タコ 1964.10.12 三重県北牟婁郡海山町(持込時には死亡) 25本タコ 1984.12.31 三重県度会郡二見町(持込時には死亡) 45本タコ 1993.1.13 三重県鳥羽市答志町(57日間飼育) 25本タコ 1997.11.15 三重県鳥羽市答志町(159日間飼育) *これまでの国内最多は、昨年、三重県の志摩マリンランドで展示された96本です。 |
*4月に死亡しました。現在は展示しておりません。
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地球環境を紹介する展示で有名な鳥羽水族館に、新たな地球環境水槽が登場しました。 海生哺乳動物の中では唯一の草食であるジュゴンのエサ「シーグラス(Seagrass=海草)」を生態展示したもので、ジュンイチやセレナの故郷フィリピンの彼らの餌場を再現することを目的にした水槽です。 |
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海草はジュゴンのエサであり、また現在鳥羽水族館のジュゴンが食べているアマモは、本来の生息地にはえているものとは違うことや、野生ではいくつもの種類のアマモを食べていることから、鳥羽水族館ではそれらのアマモを実際に展示する必要を感じていました。 鳥羽水族館では動物を環境とともに展示する水槽を「地球環境水槽」として開発し、早くから淡水の水草、苔、草木、海藻、サンゴ、などを常時展示してきましたが、人工下での育成が難しい海草(=シーグラス)においても、サンゴ礁の海ゾーンで海草の一種であるベニアマモを7年間育成していました。 しかしながら、ベニアマモに関しては7年間植え替えることなく新しい芽が次々と生えてきているものの、他の海草、特にフィリピンのジュゴンが主食としているシーグラスに関しては成功せず、またスミソニアン国立博物館での試みでも成功には至っていないほど難しいものでした。 そこで、研究の末、このたび新しい水槽を開発し、展示に挑戦することになりました。
水槽の設置場所は、ジュゴンを展示する「人魚の海」のゾーンで、横幅が4メートルある大がかりなものです。 | |
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◆特に工夫した点は、 @海草の根に砂泥を付けたままにするなど細心の注意を払い採集、とともに持ち帰り水槽に入れたこと。 A採集場所の砂泥約200kgを含む、600立米=約1トンの砂を敷き、自然の底質と同じ条件の、およそ30cmにもなる砂を敷いたこと B照明には太陽光に近いスペクトルの物を使い、かつ水底の明るさが5,000〜80,000ルク スに保てるようにして、光合成が十分できる条件を整えたこと。 C二酸化炭素を添加する装置を付けたこと。 などです。
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| 今後の予定では、この水槽で藻場に住む様々な海生動物(魚類、イソギンチャク、ナマコ、エビ、カニなど)を飼育し、ジュゴンの住む海の総合的な環境の展示を目指すことにしています。 | |
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■展示するシーグラス=海草 ウミジグサ / ウミヒルモ / ボウバアマモ / リュウキュウスガモ /ベニアマモ / リュウキュウアマモ 以上6種約 700株 (このうち、フィリピンのジュゴンが主に食べているのは、ウミジグサとウミヒルモ。その他、リュウキュウスガモ、リュウキュウアマモ、ベニアマモ、ボウバアマモも食べている)
■水槽 |
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