鳥羽水族館最新情報バックナンバー | [最新情報|バックナンバーリスト] |
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※こちらに掲載してある情報は、全て過去のNEWSです。 |
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1983年10月3日に、アラスカから鳥羽水族館にやってきたラッコの「モコモコ」が、4月8日午後、老衰のため永眠しましたのでお報せします。 モコモコは、エミ・プック・コタロウといった、当時日本中にラッコブーム・動物ブームを引き起こした、鳥羽水族館のラッコたちの中の1頭でした。 その中でもモコモコは、来館当時からすでに頭部の毛が白銀色をした成熟メスであり、その毛並みの美しさから、当時のラッコブームによって大量に制作されたポスターや出版物など、あるいはTVやコマーシャルなど、ほとんどすべてのマスメディアの被写体を一身に担っていたアイドルラッコでした。 彼女たちの作った人気のおかげで、現在日本には、28の水族館・動物園において117頭のラッコが血統登録されていますが、彼女ほどメディアに登場したラッコはまずいないでしょう。 彼女は、かつての鳥羽水族館の、文字通り看板娘であったばかりでなく、ある意味では彼女の美しさとかわいらしさによって、それまで日本では知られていなかったラッコが大ブレイクし、現在の巨大水族館の時代へと入ったのだと言っても過言ではありません。 最近のモコモコは、昨年末から老衰が進んで食欲が低下し、体力の衰えも目立っており、スタッフが注意して見守る毎日でしたが、残念ながら薬効の効無く長年彼女を見守ってきた飼育スタッフに看取られながら、4月8日午後4時32分に、およそ19年の天寿を眠るように全うしました。 年齢からすれば、大往生というにふさわしい、静かな息のひきとりかたでした。 鳥羽水族館では、入館以来13年と6ヶ月(4936日)にわたり、日本国内の多くの人々を魅了し、人々の野生生物への関心度や水族館の社会的認知度を高め、そして愛され続けてきたモコモコの功績を称えると共に、心から冥福を祈っています。 | ![]() |
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鳥羽水族館では3月21日より、クリオネ・リマキナ(ハダカカメガイ)の飼育
展示を始めました。 最近、テレビなどで流氷とともに漂着するクリオネ・リマキナが紹介され、 鳥羽水族館に訪れるみなさんの中にも、ぜひその姿を見たいという声がありま した。 そのため、このたびオホーツク水族館の協力を得て、鳥羽水族館でも極地の海 ゾーンでクリオネ・リマキナの飼育展示を始めました。 クリオネ・リマキナは、浮遊性の腹足類(巻き貝)の仲間で、翼を振って水中 を漂う優雅な姿が見られます。 この近くでは、志摩マリンランド、二見シーパラダイス、南知多ビーチランドで 飼育展示されています。 | ![]() |
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深い海底に生息する大型で美しい貝 ″リュウグウオキナエビス″ が、奄美大島で生
きたまま採集され、鳥羽水族館で1月14日より展示されました。 このリュウグウオキナエビスは、12月26日、奄美群島水産振興協議会(吉野清 勇 会長)の許可を得て、奄美大島と喜界島の中間地点で潜水艇による調査を 行っていた時、180〜200mの深さのところで発見されたもので、マジックハン ドにより採集され、12月29日、オキナエビス類の飼育経験のある鳥羽水族館に持 ち込まれたものです。 オキナエビスの仲間は、大型の巻き貝で、紅の縞模様が美しく、また採集されるこ とも少ないため、貝類の収集家の間では「長者貝」と呼ばれるほど珍しいもので、特 に最大種であるオキナエビスは、過去に鳥羽水族館が標本として買い入れた際、貝で は世界最高の360万円であったことで有名です。 リュウグウオキナエビスは生きたままで採集されることが稀にしかなく、飼育の難 しい貝であるため、飼育下における研究が少なく、生態などのついての詳しいデータ はあまりありません。 鳥羽水族館では過去に、テラマチオキナエビスを1年以上(469日間)飼育した 経験を生かし、今回の貴重な生きているリュウグウオキナオビスの長期飼育に取り組 みたいと考えています。現在、「伊勢志摩の海・日本の海ゾーン」の六角水槽で飼育 をはじめましたが、まだ摂餌をしておらず、飼育スタッフは心配をしています。 殻高15cm、殻幅18cmの大きな巻き貝で美しい円錐型と縞模様が目をひいていま す。 | ![]() |
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英名:RUMPHIUS′S SLIT SHELL 学名:Entemnotrochus rumphii ◇原始的な性質を残し、生きている化石として知られる。 オキナエビスの仲間は現在24種2亜種が発見されているが、 リュウグウオキナエビスはその中の最大種 ◇飼育例は過去に2回(名護貝類館 6カ月、沖縄海洋博水族館 短期間)。 →日数不明 |
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鳥羽市小浜町の増田庄吾さん(漁業 64歳)が、大変珍しい赤い色のナマコ(1個体)
と白いナマコ(3個体)を採集し、鳥羽水族館に寄贈されました。このナマコは食用に
されるマナマコで、個体による色変異が大きく、色素のない白いナマコも1年前に同
じく増田さんより寄贈を受けています。 しかし今回のものほど鮮やかな赤い色をしたナマコは非常に珍しく、白いナマコと 同じ場所で採集されたのも縁起のいい話だと、鳥羽水族館に持ち込まれました。 鳥羽水族館ではこの縁起のいい紅白のナマコをお正月(1月1日)より「伊勢志摩の海・日本の 海」ゾーンの藻場の水槽で展示する予定です。 | ![]() |
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採集場所:鳥羽市小浜町飛島沖 採集方法:ナマコ漁 採集した人:増田庄吾(64歳) 入館日:1996年12月24日 展示水槽:伊勢志摩の海・日本の海ゾーン(藻場の水槽) |
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鳥羽水族館が和具漁港で譲り受けている展示用魚類の中から、サンゴ礁魚類の一
種クロモンツキ(ニザダイ科)が発見されました。 採集されたのは志摩町和具の大島と小島の間水深約10mで、漁業者大山嘉蔵氏 (56才)の仕掛けたつぼ網(小敷)に入っていました。 日本では琉球列島のサンゴ礁帯に生息するこの魚は、三重県まで北上することは 極めて稀なことで、過去には12年前(1984年11月)に、同じく和具の小型定置網で 採集されたことがあるだけです。(この時は志摩マリンランドで飼育) クロモンツキは全身黒色で、胸ビレ先の黄色い線、尾ビレの付け根の白い線があ ざやかな美しい魚です。 分布:琉球列島,インド・大西洋 | ![]() |
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採集場所:和具大島と小島の間、水深約10m 採集方法:つぼ網(小敷) 採集者: 大山嘉蔵氏(56才) 採集日時:10月1日か10月2日 水族館入館:10月8日 魚体の大きさ:約25cm *現在、「伊勢志摩の海・日本の海ゾーン」 で展示中 |
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鳥羽水族館では、7月20日から公開した2頭のアフリカマナティーの名前を一般か ら募集していましたが、飼育担当者と館長らの慎重な審査の結果、遠い国からやって きた2頭にふさわしい名前として、 |
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『 は る か 』 | 『 か な た 』 |
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募集期間は、8月3日から9月1日までの約1カ月間で、夏休み中ということもあ り館内応募用紙(6,210通)とハガキ(177通)を合わせ、6,387通もの応 募がありました。『はるか』と名付けた方は、他にも2人いましたが、『かなた』と ペアで名付けたのは、奈良市の白井拓也(しらいたくやくん:6歳 佐保幼 稚園)ただひとりでした。 寄せられた中、多かったのは、マナティーから『マナ』『ティー』、『まなぶ』 『まなみ』、2頭の故郷 ギニア・ビサウ共和国(ゲバ川)から『ギニア』『ビサ ウ』、『ゲバオ』『ゲバコ』でしたが、『太郎』『花子』、『寅』『さくら』、『イ チロー』『ハナコ』なども目立ちました。 現在、2頭のマナティーには、サニーレタスやソルゴ(さとうきびの仲間)、オー チャードグラス(牧草)などを、1日60kg〜70kg与えており、寝ている時間が多 かった入館時に比べると、餌をさがしまわってプール内をよく動くようになりまし た。また体重も、メスは465kg、オスは480kgと、入館時よりそれぞれ約100 kg増えています。 名付け親の白井拓也くんには、アフリカマナティーのぬいぐるみをペアでプレゼン トする他、記念品をお送りします。 |
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鳥羽水族館で飼育中のオスのスナメリNo.36(愛称無し)が、 来たる9月20日で入館してから満23年を迎えます。 一般にスナメリの寿命は20年位だと言われており、No.36は入 館した時、既に5才位と推定されているところから、人間に例え ると100才を越えているものと思われます。 スナメリを10年以上飼育した例は、現在までにNo.36も含めて 約10例あるだけで、世界的にも非常に貴重な記録です。 No.36は1973年9月20日に伊勢湾の豊津浦沖で捕獲されたもの で、入館時から他のスナメリと争うこともなく、ゴーイングマイ ウェイの生き方を通してきました。 特にスナメリの母仔専用プール(旧本館の繁殖用プール:水量 300t)ができてからは、繁殖のためのオスとして常にメスと 共に飼育され、当館が動物園水族館協会より繁殖賞を受賞(1979 年)した五一(ごいち)君(オスNo.51)やその他2頭の父親と 考えられています。 No.36のライフスタイルから考えると ・餌を食べる時はゆっくりと、他のスナメリと争って暴食す ることは決してしない ・環境の変化にも順応しやすい ことなどが長寿の秘ケツのようです。 また、今春から夏にかけての繁殖期には激しいメスの追尾行動 も観察されています。 | ![]() |
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鳥羽水族館では、6月13日、西アフリカ・ギニアビサウ共和国から到着した2頭 (オス・メス)のアフリカマナティーの名前を募集しています。 |
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応募方法:鳥羽水族館内の応募用紙 または、ハガキに オス、メスそれぞれ一つづつの名前と 郵便番号、住所、氏名、年齢、職業、電話番号を記入 宛 先 :〒517 三重県鳥羽市鳥羽3丁目3−6 鳥羽水族館 「マナティー名前募集H」係 しめきり:平成8年9月1日必着 発 表 :平成8年9月20日頃 本人に通知 |
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◇名前は、オスメスそれぞれひとつづつご記入下さい。 どちらかが記入されていない場合は、無効になります。 ◇命名者には、マナティーのぬいぐるみ、その他記念品を差し上げます。 (命名者が多数の場合は抽選。人数は未定) ◇飼育係と館長により審査されます。 |
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去る6月13日夜、西アフリカのギニアビサウ から到着した2頭のアフリカマナティーは、こ れまで予備槽で馴致と漁師に捕獲された時に網 で受けた傷の治療にあたってきましたが、経過 が順調で傷も完治に近づいたため、7月20日よ りジャングルワールドで時間制限をしながら公 開することになりました。 公開時間:AM10:00〜PM4:00 |
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鳥羽水族館ではかねてより、アフリカ・ギニ アビサウ共和国政府の特別許可を得て、国立ビ サウ動物園と共同で野生のアフリカマナティー の現地生態調査を行ってきましたが、併せてジ ュゴンとの飼育下での生態を比較するため、去 る5月8日に」現地漁師が捕獲したアフリカマ ナティー2頭を譲り受けて国立ビサウ動物園で 畜養したあと空輸し、鳥羽水族館での飼育・研 究に着手することになり、6月13日夜9時、 チャーター機で無事鳥羽水族館に到着しました。 鳥羽水族館では1975年以来、人魚伝説の モデルとして知られるジュゴンの研究を続け、 飼育世界最長記録の更新やフィリピンのパラワ ン島における保護活動支援など、その成果は内 外から高く評価されていますが、昨年、鳥羽水 族館の開館40周年記念事業の一環として『ジ ュゴンに関する国際シンポジウム』を開催した のをきっかけに、鳥羽水族館を世界の海牛類研 究の拠点とすべく、まだその生態が謎に包まれ ているアフリカマナティーの生態解明と飼育下 での繁殖を試みるものです。 なお、現在マナティーの精神的、体力的なス トレスを避けるために、隣接する予備槽で馴致 をしていますが、その後は個体の自由行動によ って公開中の水槽に移る時を以って、公開開始 という形をとらせていただきます。 |
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アフリカマナティーについて 和名:アフリカマナティー(海牛目−マナティー科) 英名:AFRICAN MANATEE 学名:Trichchus senegalensis 分布:アフリカのセネガル、ギニアビサウ、ナイジェリア等の 川や湖 オス:体長3m、体重386kg 年齢不詳 メス:体長3m、体重379kg 年齢不詳 餌 :現地 …水草、イネ科の雑草、野菜 水族館…牧草、ホテイアオイ など |
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