オオグソクムシが脱皮して、ウスエボシは…
前回、オオグソクムシの腹肢にウスエボシの仲間が付着していたけれど、オオグソクムシの脱皮が近そうだし、どうなっちゃうのでしょうかねぇ…という話を紹介しましたが、予想通り、昨日オオグソクムシが脱皮し始めました。 ウスエボシは
前回、オオグソクムシの腹肢にウスエボシの仲間が付着していたけれど、オオグソクムシの脱皮が近そうだし、どうなっちゃうのでしょうかねぇ…という話を紹介しましたが、予想通り、昨日オオグソクムシが脱皮し始めました。 ウスエボシは
先日、久しぶりに熊野灘底曳き網生物採集に出かけてきました。 採取したひとつが、お馴染みのオオグソクムシ… ですが、テンション上がったのはこの個体の腹肢にウスエボシの仲間が付着していたこと。 ちなみにウスエボシ(エボシガイ
オオグソクムシの仲間(Bathynomus属)は世界中の深海から20種ほど報告されていますが、先日、台湾と日本、オーストラリアの研究チームが“オオグソクムシ属の新種を発見した”という論文が出版されました。 この“発見”の
先日久しぶりに地元の業者さんから底曳網で採集された深海生物の売り込みがありました。その中には小型サイズのオオグソクムシも。 歩脚が6対なので、これはマンカ幼生ですね。 オオグソクムシを含む等脚類は腹部にある「育房」と呼ば
先日の飼育日記でしれっと「オオグソクムシはメスの方が強く丸まるような気がしますね」と書き込みましたが、あらためて検証すると、その説は間違いかもしれないような…。すみません。こうやって見ると同じぐらい丸まっていますね。 で
みんな大好きオオグソクムシ!私も好きですYo! もちろん苦手な人も一定数いるでしょうから、まぁ、好きの押し売りということでご容赦ください(笑) さて、先日、オオグソクムシ5匹を購入したのですが、届いた個体を見ると…何と!
ダイオウグソクムシとオオグソクムシについて質問を頂きました。目の形に違いはありますか?どちらの方が光に強い、弱いなどありますか?等々… ちなみにオオグソクムシの仲間は世界中の深海から20種ほど知られていますが、そのうちの
今年の夏休みはどういうわけかオオグソクムシやダイオウグソクムシに関する質問をたくさん受けます。 その中で一番驚いたのは、自宅でオオグソクムシを飼育している会社員の方からのものでした。 この方は5月下旬にペットショップでオ
今日はへんな生きもの研究所の給餌日でしたが、先日入館したばかりのメスのオオグソクムシはすぐに反応してキビナゴを食べ始めました。海からやってきたばかりの個体は比較的活発に餌を食べますね。 オオグソクムシの仲間(Bathyn
へんな生きもの研究所に久しぶりにオオグソクムシがやってきました。 2匹の新入りさんは共にメスで、なかなかの美形(に見えます)。 これまで飼育していたのはオス2匹だったので、今回、展示はオス1匹、メス2匹にメンバーチェンジ