今日は…

2012年2月 22日(水曜日) 筆者 たかむら

ちっす!お元気ですか?

夕方から雨が降り出した鳥羽であります。

さて皆さん、今日は2月22日、2が続くことから『ネコの日』なんだそうです。

ニャン!ニャン!ニャン!ですね^^

水族館でも「ネコ」のつく生きものがいます。

サメの仲間「ネコザメ」、カエルの仲間「ネコメアマガエル」などがいます。

志摩の漁師さんと話をしていると 【ネコがおるけどいらんか?】と言われることがあります。

『ネコ』?

ネコザメではありません。

正体は…というと

【ナヌカザメ】というサメです。とてもおとなしいです。

どうやら顔つきがネコに似ているから…というのが名前の由来のようです。

でも…ニャ~とは鳴きません。

んでもって驚きなのが、志摩地方ではこのナヌカザメくんを食べちゃうのですよ。

ネットで調べてみると…「祝い事には欠かせない」んだとか。

オイラはまだ食べたことがありません。いつか機会があればチャレンジしたいですね。

ナヌカザメくんは、当館では「伊勢志摩の海・日本の海ゾーン」でご覧いただけます。

ぜひ~^^

おぉっと!時間だ!んじゃまた!たかむらでした!

ジュゴンに歴史あり。

2012年2月 19日(日曜日) 筆者 中村@R

昨夜の『夢!どうぶつ大図鑑』、如何でしたか?

検索サイトの急上昇ランキングに『鳥羽水族館』が入るなど、

多くの方に興味をもっていただいたようですね。

 

今朝出社しても職場で最初の話題は『昨日の見た?』でした。

特にジュゴン飼育の歴史を語る映像は私達社員にとっても見応えあるものでした。

『昔は餌を鳥羽湾に潜って採ってた』とか

『セレナはCA付きのJALでやってきた』とかを、

初めて知ったという入社数年目の社員。

 

『最初のジュゴンがやってきたときは、飼育係じゃないワシらまで駆り出されて、

24時間観察やったんよ…』と思い出語る先輩。

 

私は…というと、当時子供で、父と所用で近くに来た折

『水族館に人魚が来たらしいで見てこかぁ』と。

不鮮明なセピア色の記憶の彼方に『これが…人魚…??』と思ったような…。

 

いつの日か…『この赤ちゃんジュゴンのお母さん・セレナは、

昔フィリピンから飛行機に乗ってやってきたんよ』なんて話す日が、早くやってくるといいですね。

 

テレビ見てセレナに会いたくなった方、たくさんいることでしょう。

さぁさぁ、次の休日は『いざ鳥羽水族館!』です。

トバスイは決して遠くありません。

電車でもバスでも車でもフェリーでも徒歩でも大丈夫。

すべての街はトバスイに繋がっているのです!

こちらもふわふわ。

2012年2月 19日(日曜日) 筆者 つっきー

こんにちは。

今日の鳥羽は良く晴れています。
だけど気温が低いので、寒い寒い寒い。

そんな中、遊びに来てくれたみなさん、ありがとうございます!
ショーの会場から館内に入った瞬間、表情がホッと変わっていましたよ。

さて今回も赤ちゃんのご紹介。
ハイイロアザラシ誕生のニュースで忘れていませんか。フンボルトペンギンもかわいいですよ!

実は2月11日にも雛が誕生しました♪
生まれた日に撮った写真がこれ。

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片手にも乗るくらいの小ささです。

そしてこちらが約1週間後。

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両手から溢れそうです・・・。
目も開いて、少し大人?の表情に。

このふわふわ感、たまりません♪

フカフカ。

2012年2月 19日(日曜日) 筆者 サヨリ

こんにちは!サヨリです。
昨日、セイウチのクウちゃんがペンギン水槽を壊す夢を見ました…正夢にならないことを祈ります。

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バイカルアザラシのペチャです。
ナターシャの次に美人のアザラシです☆

今の時期から春にかけて、アザラシたちの毛換わりの時期。
朝は、陸場に上陸してフカフカに乾いている~なんて光景がよく見られます。

たいがい、昼間はプールで泳いでいることが多いので、飼育係として至福の時間です(^^)

フカフカといえば、、、

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こちらの二頭も。

朝はたまに、お寝坊です。
ポウちゃんの身体はまるでウォーターベッドのようにフッカフカ(^-^)/ちょっと臭いますが…

朝一番で来館されると、こんな姿が見れちゃうかもしれませんよ!

ハナノエダのポリプが開きました

2012年2月 19日(日曜日) 筆者 もりたき

んだかこんなネタばっかりで申し訳ないのですが…(笑)

以前、日記で少し紹介しましたが、たくさんのテヅルモヅルと一緒に入館したケツノサンゴの骨軸に付着していたハナノエダ。

ハナノエダ

これは鳥羽水族館では初めての入館で、私自身、図鑑でしか見たことがなかった生きものでした。 【ハナノエダ】花虫綱 ウミトサカ目 ハナノエダ科 群体の高さ10㎝以下。水深90〜600mの海底に生息。相模湾、伊豆七島、九州西南沖、沖縄に分布。

私はサンゴでもイソギンチャクでもクラゲでも、ポリプが開いている姿を見るのが好き(ポリプ萌えw)なので、早速、状態良さそうなハナノエダ1群体を予備槽に収容して、ポリプが開くのを楽しみに数日間待っていました。

そして、ついに昨日、ポリプが開いているのを見つけたのです。もう、それだけで上機嫌です。ケータイ画像なので少しボケていますが、どうぞ(笑)。

深海性のウミトサカ類なので、どれだけ飼育できるか判りませんが、少しでも長い期間、育ててみたいと(展示は難しいかな…)考えています。

…とあまりにマイナー生物ネタばかりだと、申し訳ないので(笑)もう一つ。

キンチャクガニが抱卵していました。

いつも思うのですが、キンチャクガニの目つきって、マンガみたいで笑えます。拡大画像をどうぞ。

モコモコふわふわな春。

2012年2月 17日(金曜日) 筆者 つっきー

飼育日記初投稿です、はじめまして。

この春入社1年になるスタッフです。ちなみに過去2回程、「営業部Tくん」なる名前で出現していたことがありました。

飼育スタッフではありませんが、いろいろなことをお伝えできればと思っていますので、よろしくお願いします!

 

さてさて、初日記のお話は・・・、初回だけど長いですよ(笑)

 

水族館には、生きものが好きで入社しました。

というよりも、運よく入社することができましたというほうがしっくり。

 

でも、そこはたくさんの生きものたちが暮らしている場所。

嬉しいこともあれば、時には矛盾を感じることや悲しいことも…。

 

水族館て凄いんです。この建物の中、同じ時間同じ空間に約25000もの命が存在し、そんな生きものたちと時を共有できること。毎日どこかでなにかが生まれ、なにかが消えていく場所。そして生きものたちを目にした、家族や恋人、友達の思い出が日々新しく生まれる場所であること。その空間に時を同じくいられることに感謝です。

 

逞しいと感じる命も儚いと思える命も、生きものたちが「生きてますっ」という今を広く伝えられるのは、我々スタッフの役目のひとつなのではないかなと思います。”凄いんです”と言い切った水族館の魅力、これから少しでもお伝えできればなと思います。

 

さてさて、前置きが長くなってしまいましたが。今をたくましく生きている、可愛い赤ちゃんをご紹介♥

リトの赤ちゃん

17日生まれのハイイロアザラシの男の子。

ふわふわの毛に包まれた姿はとっても可愛いですよ。

ぬいぐるみのような体で、コロコロと転がっていました♪

 

sango-baby-0217

こちらは17日から一般公開がはじまった、10日生まれの女の子。

お母さんの「サンゴ」におっぱいをねだっているところです。

生まれた時から体重が倍ほどに。すくすく育っています。

 

最後まで見ていただいた方、ありがとうございました。

初回延長バージョンでお送りしました(^皿^)

土曜日の夜に観てね!

2012年2月 16日(木曜日) 筆者 たかむら

今週の土曜日(2月18日)にTBS 【夢!どうぶつ大図鑑】という番組で、鳥羽水族館が登場しますよ~!

私たち飼育係の仕事の様子も紹介されますので、ぜひご覧くださいね!

今からなら、録画予約もバッチリできちゃうでしょ?^^

見てね!

私も登場するのかしら?

ダイオウ人気にあやかりたい… by エボシガイ

2012年2月 16日(木曜日) 筆者 もりたき

いやぁ~、ダイオウグソクムシに対する皆さんの反応に驚いています。迫力ある姿や、驚異的な絶食期間にビックリした方が多かったんじゃないでしょうかねぇ。

 

ところで、皆さん、エボシガイという生きものをご存知でしょうか?

エボシガイはフジツボに近縁な甲殻類で、フジツボに柄がついたような姿をしています。オニギリ型した殻の間から蔓脚(マンキャク)を出し入れして海中のプランクトンを捕まえて餌にします。

エボシガイの仲間は海中のウキやロープ、ほかの生き物の体表に寄生することが知られていますが、種類によって付着対象の生物がある程度決まっているようです。ダイオウグソクムシではOctolasmis dawsoniという種類の付着が報告されています。

実は、このOctolasmis dawsoniと思われるエボシガイが、先日飼育日記に登場した№4の体表にもいくつか付着しているんですよ。

どうやら、ダイオウグソクムシと一緒に深い海の底で生活していて、そのまま水族館まで連れてこられたようです。青白い体色が深海暮らしを彷彿とさせますね。体長5㎜ほど。

Octolasmis dawsoni

エボシ達は、ダイオウグソクムシのエラあたりに多く付着していますが、よく見ると頭部にも付着していましたので、写真に撮ってみました。

わかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…え?わからない?じゃ、拡大してみます。じゃ~ん!矢印の鼻毛のようにも見える、これがエボシガイです。

 

ダイオウグソクムシとともに水族館に入館して2年あまり。特に餌は与えていないのですが、個体数が減るわけでもなく、元気(?)です。

 

ん~こいつらも深海という、餌の少ない過酷な環境に適応しているのかもしれないなぁ。

岸壁でスカウト!

2012年2月 14日(火曜日) 筆者 たかむら

ちっす!

いやぁ、寒いッスねぇ~みなさん、お元気ですか?風邪ひいてませんか?

ども!まいどまいどのたかむらです。

先日のことですが、いつものように水族館前の岸壁を歩いていたら、たっくさんのクラゲさんに遭遇しました。

と言うのも、ここんとこクラゲが流れて来なかったんです。

ま~ホント、見事なほど見かけないんですねぇ~これが。

で、その時スカウトできたクラゲさんがこちらです。

【オワンクラゲ】です。発光するクラゲさんです。

サイズはちょっと小さめの5センチ前後。

冬になると見かけるクラゲですね。

この他にも、今年初のチビ・アカクラゲやカブトクラゲも見かけましたよ。

この日は、潮の流れが良かったのか、クラゲだけでなく、プランクトンもいっぱい見かけました。

まさに“キタ~~~ッ”って感じでした。

採集後、「オワンクラゲ」は、クラゲ水槽に搬入しました。

触手をブワ~と伸ばして、リラックスしているようです。

意外とキレイなクラゲですよ~ぜひ見てね。

おぉっと!時間だ!んじゃまた!たかむらでした!

PS オワンクラゲはクラゲを食べるクラゲです。

最近感じた事。

2012年2月 13日(月曜日) 筆者 ひい

水族館からみなさんに発信することは

いつも楽しくて、かわいいくて、おもしろくて

そんな話ばかりだったらいいなと思います。

 

だけど、

飼育員という仕事は

命を預かっているということなんだと

動物の死や病気や怪我に接する度に再認識します。

 

一つ一つの命はとてもとても尊いもので

価値はつけられないもの。大きな動物でも魚や虫のような小さいものも

一緒の命。

 

死んでしまった子と死ななかった子。

病気になってしまう子、怪我をしてしまう子、

そうじゃない子となにが違うのかな。

 

少し前まで他の子と変わらないように動いてたけど

一瞬にして、いやずっと前から

体を保っているバランスがくずれてしまう。

 

たった一つの崩れでその体は動かなくなる。

解剖してみても、他と同じ臓器をもってるのに

どうして動かないのだろう。

 

そんなことを考えて落ち込んでしまうことがあります。

こんなことを飼育日記に書いていいのか悩みましたが、

楽しい事ばっかりじゃない現実も

伝えていきたいと思いました。

 

そして、命を預かっている仕事をしている責任。

大切な命をすこしでも失わないように

日々観察や正確な判断をできるようにもっともっと

学んでいきたいと思います。

 

最後まで読んでくださって本当にありがとうございました。

 

そんな時、新しい命はとても幸せになれますね:)